それにしても 人手の多さに 驚いた!       
 ハイキング同好会
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  秋の行事      
                                     

ハイキング レポート



 ◆実施日: '09年11月10日(火)
 訪問先: 茨城県北部 「袋田の滝」〜「竜神
   大吊橋」〜「花貫渓谷」をめぐるハイキング
  

 ◆ 秋の行事のお知らせHPと案内文は
            
こちらから(クリック) 

     ◆当日の参加者:敬称略
    青木・石川・伊藤・内田・梅蔭・木田
    斎藤・佐久間・柴田・田中・張替・早川
     (会員12名+ゲスト1名の計13名)   
  

今回のハイキングはバスを使ってのラクラク・ハイキング。 歩きが目的の方には物足りない、ラクして景色・紅葉を愛でたい方にはもってこいのハイキング。

とき、あたかも紅葉の季節。 だから目的地は袋田の滝、竜神大吊橋、花貫渓谷、いずれも茨城県ご自慢の景勝地。
しかも、前日までの悪天候が嘘のように秋晴れの好天気に恵まれるとはまさにラッキー同好会。(翌日の11日は大雨でした)
そして今回特筆すべきは同好会初参加のお二人、張替さん梅蔭さんが加わったことです。
新しい顔ぶれがお二人参加するだけで、とても新鮮な感じのハイキングになりました。
                                     では、レポートを・・・   

●印の写真はクリックで拡大、袋田の滝
   
   袋田の滝
日本三名瀑の一つに挙げられる袋田の滝。この滝は四段に分かれているので別名「四度の滝」ともいわれている。
かの西行法師もこの滝を見て感嘆し『この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は極められない』と言って季節の度に訪れたそうな。
そして、こんな歌を詠んでいます。
  「花もみち 経緯(タテヨコ)にして 山姫の
         錦織り出す 袋田の滝」
 (インターネットって便利ですねぇ。)

下段から見る滝、中段から見る滝、120mの展望台から見下ろす滝、それぞれ趣は有るものの、滝はやっぱり見上げてみる方が迫力あって美しく思えますね。特に、西行さんが詠んだように周囲を紅葉で覆われるこの季節には。   
 
             

人の多さに思わずため息
                          
   
大滝に向かう道は大混雑
 

写真にカーソルを重ねると、カメラマンが交替。
  (更にクリックで拡大)
 ここは浅草雷門の仲見世か、 はたまた鷲神社の酉の市か、
  と、見紛うばかりの人の波、そして大型観光バスの群れ・・・。   
 静かに滝を眺め、紅葉を鑑賞するなど、とても叶わぬことですね。(早)
 
  ●滝の前でくつろぐ4人
 
   

竜神大吊橋で全員集合!(クリックで拡大)
 
   ◆竜神大吊橋
奥久慈県立自然公園にある竜神峡、そこを流れる竜神川を堰き止めた竜神ダムの上に架けられたのが竜神大吊橋。長さ 375m、高さ 100m。
橋の所々にガラス貼りの窓があり、川の流れが見えるのですが流石に 100mは怖い。
竜神渓谷を囲む山々の紅葉も美しく見応えのある眺望でした。
室内チラシには日本一長い吊橋と謳っていましたが本当は今は二番目だそうで早くチラシを直さないと日本一からクレームが来るんじゃないかと余計な心配をしてしまいました。


大吊橋を渡りました
   

ハイキングコースを確認
 


そろそろ時間かな?
 
    ◆花貫渓谷
竜神大吊橋を出発したのが15時15分、花貫渓谷に着いたのが16時20分。
山に囲まれた渓谷は早くも夕闇に包まれ始めていました。
写真などで見る花貫渓谷の紅葉は実に美しく、日のあるうちに見られなかったのは誠に残念至極でした。

袋田の滝から花貫渓谷、この周辺の到る所で橋の工事や道路工事…、その度に狭い迂回路を走り廻った為かなりの時間ロスがありこんな結果になりました。
でも、事故もなく無事新宿に戻ってこられたことは何よりでした。
楽しい秋の一日でした。  <世話人兼レポーター:早川>

写真をクリックすると拡大します
  
  ハイキング同好会の早川さんより実施レポート&スナップを頂戴しました。
早川さんが写っている所ではカメラマンが交替しています。

参加者は募集定員を下回ったようですが、現地は大混雑、雰囲気も伝わってきました。代表世話人の佐久間さんからも、平日でこんなに大混雑になるとは…、花貫渓谷の紅葉を期待した人に申し訳なかった、とのコメントを寄せて戴いています。

花貫渓谷の写真は届きませんでしたが、参加した会員さんだけが味わうことのできた宵闇の紅葉狩りは、これまた貴重な体験だったのではないでしょうか。

空色を背景にした秋の紅葉は素敵でした。春の桜と同じように、リビングの壁に架けるのに相応しいパネル写真が沢山できそうですね。
                      HP編集:須田 
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