ハイキング同好会
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               春の行事 ハイキング レポート                               


 
実施日:'12年 4月 3日(火)


 訪問先: 外堀公園 ~ 靖国神社 ~
     千鳥ヶ淵 ~ あけびの実 ~ 六義園

  春の行事のお知らせHPと案内文は、
             
こちらから(クリック)

 
 ◆
当日の参加者:(敬称略)
  青木・石川・伊藤・梅蔭・金城
  小島・佐久間・柴田・柴山・須田・
  田形・ 中根・ 原 ・早川・福田・
  水野・渡辺・和智
           (会員 18名) 
  


 

 今回のハイキングのテーマは、桜と江戸


前日から、TV各局で天気予報が放送される時間ごとに、「江戸の桜の会」に欠席の通知が増えてまいりました。いかな世話人といえども、こればかりは致し方なく、それでも雨天決行の姿勢は崩さずに、その日をむかえることとなりました。

 
幸い、当日は暖かで日の射す柔らかい陽気。ホントにこんなで春嵐が襲ってくるのか?、のまま市ヶ谷駅に集まったメンバーはなんと18名。 口では「天気は大丈夫か」と心配そうに言いつつ、心は二分咲きでも良い、今日の桜は・・・、の行方に気分が移っておりました。

  スタートの地点から外堀の土手では、早くも学生や主婦グループらしき仲間達が三々五々集まって流行りの青筵で酒盛り準備や、場所取り先発組が線引き作業中。桜止まりの法政大学のところから右折し、少し進むと靖国神社の外沿通り。  
    

  ここまでくると二分程度ながら開花が見え始めた。
境内は遠隔地からもバスを連ねてお参りやら花見やらの客でごった返し。
20分程度四~五分開花の元、自由散策。
   
 

  続いて千鳥ヶ淵のそぞろ歩き。
三分咲き程度かとは言いながら、お堀沿いに九段坂の枝ぶりを
堪能しつつ、九段下から小川町へ地下鉄で移動。  
   

  

  
 
 
   後列  伊藤、須田、早川、水野、中根、和智、柴山、小島、梅蔭、青木、原
   前列       田形、福田、柴田、金城、石川、渡辺、佐久間   (敬称略)
   
 
 神田川に架かる昌平橋近くの「あけびの実」で、お待ちかねの昼食です
      
     ビュッフェスタイルは、盛りつけもお代りも自由
   
 
   紙製ランチョンマットには、料理素材のイラストと、
   お勧め膳の順番が描かれていた

   
   クリックで拡大(読めます) 食べ過ぎたのは誰 !?

  いつのまにか、当同好会の呼び物は、
  昼食の味とC/Pになっておりましたが、
  今回も普段ではなかなか行く機会のない
  ホテルレストラン「あけびの実」で・・・、
  圧巻でした。

  ビュッフェバイキング形式ながら、すべて
  植物を材料とした自然健康食は、ビール
  の味とともに年齢相応の懇親の場として
  味わえました。

  そろそろ雨模様となり始めた外の様子に、一旦解散としたが結局、そろって次の会場へ出発することに決定。

地下鉄を乗り継いで入場した六義園は、我々以外のお客がおらず、貸切り状態で散策。大島桜の白い花はそれなりに、だったが、ここの名物の枝垂桜は、ほぼ満開。 ゆっくりと少し濃いピンクの花を味わえましたが、そろそろ雨がバラバラ。今度こそ次の予定の飛鳥山をスキップして散会。ハイキングというより散策中心の一日でした。
1~2時間後には首都圏は、猛烈な暴風雨に見舞われ、さっきまで本当に江戸の花見をしたのかキツネにつままれたほどの陽気になってしまいました。
       世話人幹事:伊藤洋之(記)  
 
  
   
 


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ハイキング同好会の世話人の伊藤さんより活動レポートとデジカメ画像を戴きました。

起点となったJR市ヶ谷駅近くにはかつて市ヶ谷見附があり、午前中の散策路は外様大名の怪しい家来は入場できなかった筈。

見附の奉行に見つからぬよう江戸城内へ侵入するにはさぞかし知恵を絞っただろうが、腹がへっては戦もできぬ。午の刻に淡路町でたらふく食し、その後は桜を探しに駒込へ。生憎の雨に見舞われ、飛鳥山へはまたの機会じゃな。

ちい散歩やブラタモリで放映された外堀・九段・神田・駒込界隈の今昔をネットで調べることもでき楽しい数日を過ごせました。

幹事さん参加した皆さん、お疲れ様でした。
また秋にお会いしましょう。
        HP編集:須田