ハイキング同好会2016年春季活動レポート トップページへ戻る

 ◆ 実施日 : 2016年 5月 16日(月)

 ◆ コース :
   JR田町駅集合 〜 レインボーブリッジ (ゆりかもめ乗車)
   〜 台場公園(第三台場) 昼食・休憩 〜 お台場海浜公園と
   周辺の散策 〜 台場桟橋 ( 水上バスに乗船) 
   〜 日の出桟橋到着・解散

 ◆ 参加者 : 50音順、敬称略
   青木(崇)、石川(源)、石田(伸)、伊藤(洋)、小野(朋)
   木田(義)、小島(邦)、
小柳(葉)、斉藤(敬)、柴田(友)、
   柴原(一)、須田(昭)、
中根(佐)橋本(文)、平岡(敦)
   森 (一)、
安冨(節)、山田(亨)     全18名
 


   
◆ 5月中旬というのに連日の夏日、最近の気候は次第に予測が難しくなっているようです。
が、偶々か、この日は少し整えられたかの穏やかなハイキング日和。シャツ1枚になにか羽織るものの必要を示しました。

集合場所の田町駅は、山手線・京浜東北線・都営地下鉄浅草線・同三田線等の停車他、JR新幹線・東海道線・ゆりかもめの通過駅。少し早くに来て2階改札口の隙間から写真を撮る鉄ちゃんもいたようです。19名の参加者が揃ったところで、世話人の一人が、佐久間さんから石田伸彦さんに変ったことことにより挨拶と共に出発宣言。歩きはじめです。
 

     

 
◆ 歩き出し、程なく運河を2本またぐ。すぐ上にモノレールも走るが、取りあえずは歩く。
さて、レインボーブリッジの袂ビルに到着し、入館しようとしたが、休館日表示。計画を作った世
話人がアレコレと建設会社に交渉をするも無理とのことで、急遽ゆりかもめにて、徒歩の予定を公共の乗り物にて渡橋移動に変更する。

窓外から東京湾を垣間見つつ、一駅区間乗車にて、台場公園に向け再出発。海岸線に沿う道は、季節には伊豆韮山からの河津桜が、これに神津島からの砂場がよく似合うとの事だが、ともかく台
場にて休息。まずは、予定の各自持参の昼食。海風を浴びながらの御握りやお弁当の味はなかなかのものだったと思う。

 


    
台場公園の案内板(画像クリックで拡大)    その案内板を眺める皆さん       こちらは第3台場の砲台跡 
   
◆ 食後一段落の後は、新しくこの会に参加した方や、また、女性たちの自己紹介や近況の話。めずらしく海鳥も少なく、鳴き声もないので話はよく伝わったかなと思う。この台場は第三台場で唯一現在も公園として踏み入ることが可能になっている。また、当時の砲台跡、砲弾倉庫跡、かまど跡など、それとなく残っており、ちょっぴり 150年ほど昔の状況に思いを馳せた。 
 
  




◆ 立ち上がり全員の記念写真も撮って、すり鉢状の台場底を経由して、再び海岸線を2Km歩く。本日初のハイキングらしさだ。商業施設の並ぶビル街に向いプロムナード階では早速、自由の女神のお出迎え。続いてフジTV方面へ向かう。



     後列:   青木  中根   森   橋本  小島  小柳
     中列:  木田  石田  柴原  安冨  平岡  小野
     前列:  伊藤   山田   柴田   石川      斉藤  須田

 

  

◆ 長いエスカレーターを登りビル8階から球体ドームへ行きためのエレベーターへの乗り換え時、ここでまた月曜休館に引っかかってしまった。世話人一同、計画の至らなさにお詫びしつつ、急遽海洋博物館往きも募ろうかしたが、それでも時間は経過していて、日の出桟橋往きの水上バスの時間が迫って、このまま帰ると決定した。

 本日は、水上バスのお客は少なく、20分余りのクルーズだが堪能できたと思う。他の2つの台場横を掠め、歩きたかったレインボーブリッジの真下を航行し、右手に晴海国際展示場跡の公園や浜離宮公園を海側から眺め、無事帰ってこれた。

 入港下船でホッとした日の出桟橋で解散になった。本日は世話人の日程のツメの間違いから、目玉の行程にミス発生となったが、ハイキング的に予定歩数と実行歩数では 2,000歩少なかっただけだと慰められもし、秋の養老渓谷歩きでは、今から万全の計画で臨むことにします。
     世話人 伊藤洋之(記)

  






撮影:伊藤、須田



 
今年の春のハイキングは、東京湾お台場周辺の散策でした。私にとっては小学3年生の遠足で来て以来(半世紀以上も前だ)のお弁当持参の懐かしさを感じた遠足でした。

訪問先では思い通りにならなかった点もありましたが、天候に恵まれ、お台場公園で皆さんと一緒にお弁当を食べ、お話もでき、ビルの谷間に東京タワーやスカイツリーを眺めながらの東京湾クルーズを楽しめたのはよかったです。次回 秋の催行に期待しましょう。
     2016年 5月  編集:須田

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