2014年春季催行は、江戸下町の散策… (桜橋の上で全員集合)


  開催日  2014年 5月 8日(木)

  散策の行程
  浅草雷門(集合場所) 〜 仲見世通り 〜 観音様を参拝
  〜 墨田堤 〜 桜橋(集合写真) 〜 セイコーミュージアム
 〜 "はせ川"で昼食 〜 向島百花園(集合写真後、解散宣言)
  〜 百花園内散策 〜 各地点よりスカイツリーを眺める
      
春季ハイキング開催案内はこちらから 
 
            ハイキングトップページへ戻る
  
  参加者 (敬称略)
  青木(崇)、飯田(健)、石川(源)、石田(伸)、伊藤(洋)
  
袰川(昌)、梅蔭(正)、笠井(英)、城戸(冨)金城(繁)
  齋藤(和)、斉藤(敬)、佐久間(利)、柴田(友)、
新間(享)
  田中(敏)、 西(常) 、橋本(文)、
原(京) 、 原(仲)
  洞口(享)、堀口(益)、水野(義)、宮之原(隆)、和智(正)
                      25 名

  
 1. 浅草雷門下の集合は解りやすく、時間には、ほぼ集合できました。幹事は都市対抗野球の応援グッツを目印にしておりましたが、そんなことをせずとも、顔をみれば思いだしが確実です。
お天気は案内状通り、過去10年の確率に準じ、風が強いものの、ほぼ快晴でした。 
  
 
  

   
    
 2. まずは、仲見世通りを通り、観音様へお参り。この後、堂宇右手広場にて再集合。というのは、小田急線事故で遅刻が2名居ったからです。本日の参加予定者25名(うち女性5名、初参加11名)全員そろったところで、改めまして朝礼があり、行程プランナー佐久間世話人から、コースや見学対象のセイコーミュージアム・向島百花園等の説明がされた。 
  
   



 
3.  都心の下町散歩よろしく、気負いもなく、ガヤガヤと歩いていくうち、どこにいてもスカイツリーにお目にかかることのできることが分かりました。昔、東京タワーの立ち上がった時の思い出話共々、写真撮影や墨田堤の上から川面を眺めながら談笑がある。突然の突風で帽子を飛ばされ、グランドの中を駆けまわり、ネットを越えて取りに参る、のハプニングもありました。

   

  
4.  桜橋の橋の上で、しばしの休憩。 この橋はエックス状に組まれた歩道専門橋だが、この日はGW明けでもあり、往来者もなく全員の記念写真共々、ゆっくりできた。じつは、休憩というには、ここまでの純歩行時間は30分程度の近距離の筈だが、川風が気持ちよく計画になくても休んだのでは、と言い出す人も。全員写真は背景までは気が回らなかった。ほぼ川の真ん中です。コース予定にはない長命寺の桜餅を狙ったため、橋の後は外れて途中ショートカットの人も。
 
*集合写真は本ページの最上部に掲載
  


5.  次の歩きも、実質30分ほど。セイコーミュージアムでは、2チームに分かれ説明員から丁寧な説明を受けた。共に世界ブランドを育ててきた顔ぶれ、との共通意識があったからだと、勝手に思う。おりしも、静岡県では久能山東照宮にある、家康がスペインフィリップ二世から贈られた最古の置時計が修復され、時を刻み出せたとのニュースが最近あり、そのレプリカの説明にも熱が入った。
 
6. 時計も、楽器と同じく職人の技から次第に高まって今があるのだと、感じ入った次第。昔あこがれていた懐中時計、その中でも鉄道関係者がもっていたものに崇敬の念を抱き、今改めて、あれらを一般名詞で「鉄道時計」と云うとの話に、納得した。


コマではなく日時計です


貴族の懐中時計

 


7. 説明員の熱の入った状態に時間が少し遅れたことも納得しつつ、豆腐料理の「はせ川」に向かう。本日は歩きの難易度が低く設定されているので、昼食も量より品(ひん)だと、世話人が言っていたが、…。
全員が着席したところで、各自自己紹介が始まる前に Tさんから、前回同様本日の歩行歩数の発表があった。なんとまだ6,000歩そこそこだ。参加者の最年長、Mさんによる音頭の乾杯に続いて、自己紹介や近況報告。
自己紹介は、会が本年度初でもあり、新入会員の初参加が増え一人1分に絞られた。昼食会場は通常22席であるが、3〜5席オーバーとなると、隣前と親密にならざるを得ない。世話人がこれを狙ったのではないが、豆腐懐石の美味しさに、サラッと運ばれてしまったか。
 


 8. 向島百花園は公立公園としては珍しく、高齢者割引と団体割引がダブルで効く。門前に集合し集合写真の後、併せてここで解散宣言。…本日はお疲れ様でした。の筈でした。
 
 9. 百花園の花々は、もう2週間ほどすると開花が一層進むとのうわさだが、いまも十分な春の花々が咲き誇る。また、ここはちょっとした小輪の花にも名札がつけられて、普段は何縁もない道端であれ「此花はなんていういうんだっけ?」といった年齢層には助かる仕組みです。 
 
   
 
   
    
    

   
 
10. しばらく花と戯れた。だが、百花園見学後に、歩きの加算をしたい元気な方が出てくる。
1- 少し歩いて近くの電車駅まで行き、電車からスカイツリーを見たい、 2- 電車をスカイツリー駅で降りて少し遊びたい、 3- ここから歩いてそのままスカイツリー下まで行きたい、に3グループの別行動になった。既に、解散宣言と同時に散会した方も3人おり、ここで文字通り終了する。
    世話人代表  伊藤 洋之(記)
 

 画像提供は、原さん、和智さん、伊藤さん(左から) 和智さん編集のネット
アルバムは素敵です

ここを クリック

ブラウザによってはご覧に
なれない場合もあります

その時はゴメンナサイ
  
 
5月の江戸下町ハイキングの記事が編集室に届きましたが、今回は開催レポートと併せて3名のカメラマンより画像を沢山いただきました。好天に恵まれ参加者の皆さんの笑顔が輝いていましたので、是非ご覧になってください。
    編集担当 須田 2014年5月
 
  本ページ TOPへ      ハイキング TOPへ