ハイキング同好会
ハイキングTOP 



        
             秋の行事  ハイキング レポート                     


 ◆実施日: '11年 11月29日(火)

 訪問先: 南房総鋸山周辺
   
鋸山の山頂登山、日本寺参詣、
    漁師料理かなや、天然温泉海辺の湯

   ◆ 秋の行事のお知らせHPと案内文は、こちらから(クリック) 

   
 当日の参加者:(敬称略) 
   

   石川・伊藤・梅蔭・金子・
岸本
   木田・小泉・佐久間・
佐藤・柴田
   須田・田中・早川・洞口  (14名) 
    
   

 ◆ 今回は、午前9時集合し西新宿を出発、10時に京浜幕張で4名合流、一路南房総の鋸山へ


出発前に新宿組を確認する幹事の皆さん
    
  

 バスの中から……30分で次の幕張集合地だ
 

 長く続く高速の一本道
             

新宿・幕張組が合流すると、何と40年ぶりの再会も

 ハイキング出発地点の看板

秋晴れに挟まれた日々の中、天気予報通りあいにくの曇天でしたが、参加者の中に強い念力をもった晴れ男がおりまして、午後には、薄日を呼び込む程の道中になりました。

本同好会としては、2年ぶりのチャーターバスによるハイキングです。年齢経過とともに、温泉、四季遊覧や、写真・バードウォッチング同好会等との境が低くなり、アウトドア遊びである、が括りになりそうな予感の中での催行でした。
 

             (赤丸の写真は クリックで拡大する、戻す時は ←印をクリック)  


幹事さんの山頂までの道のり案内に耳を傾ける
    

山頂までは階段または登り坂の連続

参加者は14名。千葉県の紅葉は今一つとのうわさを撥ね退け、山頂から眼下の彩りは、遠景のボカシに、却ってよく映り、見事な景観を味わうこととなりました。

また、案内状には「歩かないハイキング」をうたい文句にしてありましたが、山頂までのアップダウンでは、中距離歩き以上の足腰の鍛錬を経験しました。どなたか、世話人に対し「山頂から中継点のここまで何段あったと思うんだ」と、苦情らしい言い方もあったようですが、その実、清々しそうで汗びっしょりの健康なお顔でした。

でも、さすが同好会のメンバー。歩き足りない方に別働隊を募ったところ、なんと10名が「もっとあるき隊」に加わり、道中の千五百羅漢像群のお参りや道すがらの紅葉も堪能できました。

これだけ歩けば、この時期の海の幸はたまらなく、海辺の昼食会場で、各自注文は、それぞれの好みに応え、望外な新鮮な幸のおいしさとボリュームを楽しめました。続いて、東京湾特有の黒湯温泉で、ゆったりと骨と筋肉をほぐし、幕張組も新宿組もバスのなかは穏やかな睡眠タイムに包まれました。
   < 世話人幹事 伊藤洋之  記>

   
    セルフタイマーをセットして…

 

 日本最大の石大仏を背景に全員集合 (約1時間半のハイキングの終着地点です
 
  後列    須田、金子、木田、田中、洞口、佐久間、伊藤 
  前列    石川、 早川、佐藤、柴田、岸本、梅蔭、 小泉 
                           
 
 ◆ ハイキング中のスナップ (山頂へ向かう)

    
     
もっと歩く?どうする?…もう一つの霊地山頂にて

    

     
      
百尺観音付近より、断崖絶壁の「地獄のぞき」を仰ぐ

     
     地獄のぞきの上にいるのは・・・ 山頂カメラマン? の石川さん

     
   ● 地獄を覗いた人は誰?(左右とも拡大、戻す時は、← 印をクリック)
  
   
 
       地獄を見たら怖いモノなし・・・ ナンダ坂、コンナ坂・・・

  
 地獄を覗いた人も、覗けなかった人も、全員集合
          
 
 ◆ ハイキング中のスナップ (下山は2班に分かれて)

  
   山頂にも日本一を誇張する大仏の看板が
 
  
   もっと歩き隊は、下山途中のあちこちで羅漢像とご対面

  
   次はどっちだ、左か右か?

  
                        
     
       百尺観音の前・・・ もう歩かない隊の3名

    
   乾坤山日本寺との大層な山号に似ず、中には優しげな風情も

              
                日本一の石大仏
  
   ご利益がありますように
 

  昼食場所の 漁師料理 かなや へはバスで移動

  
   
料理が出てくる前に、さあ乾杯だ

  

    これは俺のだ、盗るな撮るな・・・ 30cmはあるエビ天2尾+α、  
 
 

 
  鋸山の山頂展望台からも金谷港が見えました

 
  道中では、こんな彩りも・・・                 
                  
 ◆ 昼食後は、天然温泉♨海辺の湯で、ひと風呂浴びました
 
 
  
 ハイキング
   一汗かいたら温泉へ


金谷港より北へ約1kmのところにある漁師料理かなやと、天然温泉海辺の湯は隣り合わせです

漁師料理かなやの公式HPは
  ここを
クリック
  海辺の湯にも行けます

久里浜・金谷間は東京湾フェリーで約50分、
メンバーの一人も、フェリーで帰りました
  
 
 
ハイキング同好会の世話人の伊藤さんより活動レポートとデジカメ画像を戴き、私が撮影した分を加えてホームページを編集しました。

今回の南房総の鋸山は、バスを降りてから山頂まで上り坂と階段が続き、運動不足の私には急階段が足腰に響き、脚力のなさとメタボコースまっしぐらを痛感したハイキングでした。

それにしても、地獄のぞきと呼ばれる鋸岩のてっぺんに向かう同志をファインダー越しに覗いているうちに、下半身がムズムズとおかしくなりました。こうしてスナップ写真を並べて思い出すと、また変な気持ちに…、やはり高い所は苦手です。

運動後の生ビールと新鮮な海の幸が盛られた昼食には大満足、そして、隣の温泉でひと汗流せて、快い疲労感を味わえた一日でした。
世話人幹事の皆さま、ご一緒できた皆さま、ありがとうございました。
 
      カメラマン:伊藤、須田        HP編集:須田 



     本ページTOPへ   ハイキングTOPへ